常夏の青空と熱帯の緑、透き通る海が魅力の東南アジア。日本から比較的アクセスも良く、魅力的で個性豊かなビーチリゾートが点在する人気のエリアです。今回は、その中から一生に一度は行ってみたい、東南アジアの超一級の島々を7つ、ご紹介します。
この記事の目次
1. リペ島(Koh Lipe)/タイ
タイ南部のアンダマン海に浮かぶ「リペ島」。タルタオ海洋国立公園内にあり、大きさは縦3km、横1.5kmほど。島の南部にある広くて穏やかなビーチ「パタヤビーチ」、島の西部にある夕陽が美しい「サンセットビーチ」、東部に広がる朝陽が美しい「サンライズビーチ」と大きく3つのビーチエリアに分かれ、「タイ最後の楽園」とも呼ばれいてる美しい島です。
2. ティオマン島(Tioman Island)/マレーシア
マレーシアの東海岸の沖合い、南シナ海に浮かぶ「ティオマン島」。「南シナ海に浮かぶ宝石」と称されるほどの美しい島で、コバルトブルーの海と白い砂浜、そして手付かずの熱帯雨林の緑が残るリゾートアイランドです。
3. エルニド諸島(elnido)/フィリピン
フィリピン・パワラン島北部の南シナ海に浮かぶ「エルニド諸島」。約50の島々からなり、500m級の大理石の岩山、白砂のビーチ、エメラルドグリーンのラグーン、熱帯雨林が美しく混在し、フィリピン最後の秘境と呼ばれています。
4. ラジャ・アンパット(Raja Ampat Islands)/インドネシア
©flickr/Angela Jelita Richardson
インドネシアの西パプア州にあるラジャ・アンパットは、600以上の大小様々な島が集まるエリア。その美しさと多種多様な海洋生物が生息していることから「奇跡の海」と称されています。島々を取り巻くサンゴ礁の広さは東京都の半分以上に相当する1500平方キロに及びます。
5. フーコック島(Phu Quoc Island)/ベトナム
ベトナムの南西、ベトナムらしい素朴さと自然が残る「フーコック島」。ベトナム最大の島ながら、島の7割が国立公園に指定されています。眩しいくらいの白砂のロングビーチと水平線に沈む美しいサンセットが魅力で、「ベトナム最後の秘境」と称される美しい島です。