森に包まれた廃船。エスエス・エアフィールド(SS Ayrfield)
シドニーのホームブッシュベイ(Homebush Bay)に浮かぶ廃船。1911年にイギリスで製造され、シドニーで石炭船として使われ、第二次世界大戦の時期には、太平洋地域のアメリカ軍に物資を輸送するなど活躍しています。
1972年に引退、そして取り残された
1972年にエスエス・エアフィールドは引退、当時の船舶解体場所であったホームブッシュベイに運ばれましたが、解体されることなく放置されたそうです。
それから時は経ち、そして森に包まれました。何か考えさせられるものがあります。シドニーを訪れた際にはエスエス・エアフィールドに会いに行ってみてはいかがでしょうか?