石川県能登半島に位置する「和倉温泉」。開湯1200年の歴史を誇る、石川県を代表する人気の温泉地です。プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選で連続1位に輝く、老舗高級旅館「加賀屋」をはじめ、レベルの高い温泉旅館やホテルを数多く抱えています。年間を通して多くの温泉客が訪れる和倉温泉には、地元の素材を生かした定番菓子や人気のスイーツなど、個性的なお土産が揃っています。そこで今回は、和倉温泉でおすすめの人気お土産をで10個、ご紹介します。
お土産の定番!和倉温泉で人気のお菓子
1. みそまんじゅう本舗 竹内 「みそまんじゅう」
竹内の「みそまんじゅう」は、味噌を練り込んだ生地で特製の白餡を包んだ自慢の饅頭。北海道産白いんげん豆を100%使用した白あんは、熟練の職人が気候や天気によって火力・水分調節を行い、丁寧に炊いたこだわりの自家製餡。豆の風味がしっかりと味わえる白あんと、ほんのり味噌味の饅頭生地のバランスが絶妙と評判のみそまんじゅうです。
取扱店 | 竹内 田鶴浜本店、和倉店、道の駅 能登食祭市場、セブンイレブンキヨスクJR七尾駅店 |
商品 | みそまんじゅう:(税込)750円(5個入)、(税込)1,500円(10個入)、(税込)2,150円(15個入) |
HP | みそまんじゅう本舗 竹内 |
2. ル ミュゼ ドゥ アッシュ 「YUKIZURI」
「ルミュゼドゥアッシュ」は、石川県出身の有名パティシエ、辻口博啓氏がプロデュースする洋菓子店。店内には、能登・北陸の素材をふんだんに使用した、オシャレなスイーツが並んでいます。「YUKIZURI」は、石川県を代表する素材を巧みに使用し、フランス伝統菓子のサクリスタンをヒントに作られた焼菓子。加賀藩前田家の家紋にちなんだ梅(通年商品)のほか、季節限定のフレーバーが楽しめます。石川県のお土産の新定番として、人気の商品です。
取扱店 | (和倉店ル ミュゼ ドゥ アッシュ辻口博啓美術館)石川県七尾市和倉町ワ部65-1 |
電話 | (和倉店ル ミュゼ ドゥ アッシュ辻口博啓美術館)0767-62-4002 |
営業時間 | (和倉店ル ミュゼ ドゥ アッシュ辻口博啓美術館)9:30~18:00 不定休 |
商品 | YUKIZURI: (税込)73円(6本入)、(税込)1,296円(10本入)、(税込)2,592円(22本入) |
HP | ル ミュゼ ドゥ アッシュ |
3. 杉森菓子舗 「のと情熱大福いちごミルク&のと情熱大福モンブラン」
「情熱大福」は、テレビや雑誌などのメディアで、何度も紹介されている人気のスイーツ。北陸産新大正もち米を使用した、柔らかモチモチの生クリーム大福で、いちごミルクとモンブランの2種類の味を楽しめます。いちごミルクは、白あんにイチゴとクリームを加え、甘酸っぱいイチゴの美味しさが味わえるクリーム大福。モンブランは、白あんにフランス産の栗、ラム酒を加えて、少し大人の味に仕上げています。冷やして食べると絶品です。
取扱店 | (杉森菓子舗)石川県七尾市田鶴浜町り部45 |
電話 | (杉森菓子舗)0767-68-2016 |
営業時間 | (杉森菓子舗)8:00~18:00 火曜日定休 |
商品 | のと情熱大福いちごミルク / のと情熱大福モンブラン: (税込)各140円(1個) |
HP | 杉森菓子舗 |
4. 柚餅子総本家中浦屋 「丸ゆべし」
「柚餅子総本家中浦屋」は、石川県輪島市にある明治43年創業の老舗和菓子店。奥能登の銘菓として知られる「丸ゆべし」は、ゆずをそのまま使った和菓子です。ゆずの中身をくり抜き、秘伝の味付けをしたもち米を入れ、数回蒸した後に、半年間自然乾燥させて作られます。時間と手間を掛けた昔ながらの製法で作られた至極の逸品。そのまま食べてももちろん美味しいですが、お吸い物やサラダ、チーズなど様々な料理にも相性抜群です。
取扱店 | 和倉温泉内の一部旅館・ホテル売店、道の駅 能登食祭市場ほか |
商品 | 丸ゆべし 小: (税込)2,052円(1個)、丸ゆべし 中: (税込)2,376円(1個)、丸ゆべし 大: (税込)2,700円(1個) |
HP | 柚餅子総本家中浦屋 |
5. 安田屋製菓 「ひっぱり餅」
photo by hipparimoti.stores.jp
「ひっぱり餅」は、源義経が、奥州・平泉へ逃れる際に立ち寄った福浦港にて、弁慶が、旅の携帯食にと、餅をひっぱって作ったという伝説があることから、その名がついたと言われています。福浦では、数名でお餅を四方八方にひっぱり、薄く伸ばして食べる習慣があるのだそう。能登名物「ひっぱり餅」は、福浦のひっぱり餅を、現代風にアレンジした餅菓子で、石川産の米粉を使用したお餅の中に、甘納豆が入っています。やわらかなお餅と上品な甘さの甘納豆が見事なバランスで、ついつい手が伸びてしまう美味しさ。プレーンの白と、きなこをまぶした2種類があります。
photo by hipparimoti.stores.jp
取扱店 | 道の駅 能登食祭市場、道の駅 のとじまほか |
商品 | ひっぱり餅 白/きなこ:(税込)各972円(8個入)、(税込)各1,458円(12個入)、ひっぱり餅 詰め合わせ:(税込)1,512円(白/きなこ各6個入) |
HP | 安田屋製菓 |
6. 梅屋常五郎 「豆あめ」
梅屋常五郎は、石川県七尾市にある大正4年(1915年)創業の老舗の和菓子店。「豆あめ」は、能登・七尾の名物の1つで、かつて加賀藩前田家に献上された由緒ある菓子です。水飴ときなこを原料にした飴菓子で、その独特な風味と素朴な美味しさが人気の郷土菓子です。
取扱店 | 梅屋常五郎 本店、梅屋常五郎 ナッピィモール店、道の駅 能登食祭市場ほか |
商品 | 豆あめ: (税込)540円(8本入)、(税込)1,080円(18本入)、(税込)1,400円(24本入) |
HP | 梅屋常五郎 |
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7. ヤマト 「三年熟成いしり」
「いしり」は、日本三大魚醤の1つに数えられる奥能登地方の調味料です。「ヤマト」では、地元・石川県能登産の新鮮な魚を使用したいしりを製造しています。旨味成分が大豆醤油の2倍と言われている「いしり」。刺身や煮物の隠し味など、素材や料理の美味しさを引き立てる万能調味料です。
取扱店 | (道の駅 能登食祭市場)石川県七尾市府中町員外13-1 |
電話 | (道の駅 能登食祭市場)0767-52-7071 |
営業時間 | (道の駅 能登食祭市場)9:00~18:00 火曜日定休(祝日の場合は営業) ※7月~11月は無休 |
商品 | 三年熟成いしり: (税込)540円(100ml) |
HP | ヤマト |
8. なまこや 「このわた」
「このわた」とは、なまこの腸で作った塩辛のこと。能登名物として知られ、ウニやからすみと並んで、日本三大珍味の1つに数えられています。酒の肴にはもちろん、熱々のご飯の上にのせて食べても美味しくいただけます。小瓶のほか、お土産用に竹筒入りもあるので、お酒が大好きな方への能登土産にぴったりです。
取扱店 | (なまこや本店)石川県七尾市石崎町香島1-22 (なまこや 能登 食祭市場店)石川県七尾市府中町員外13-1 |
電話 | (なまこや本店)0120-33-7058 (なまこや 能登 食祭市場店)0767-52-7071 |
営業時間 | (なまこや本店)8:00~18:00 1月・2月は木曜日定休 (なまこや 能登 食祭市場店)9:00~18:00 火曜日定休(祝日の場合は営業) ※7月~11月は無休 |
商品 | このわた 小瓶入: (税込)1,620円(40g)、このわた 竹筒入: (税込)1,188円(25g)、(税込)2,700円(60g) |
HP | なまこや |
9. まつや 「とり野菜みそ」
「まつやのとり野菜みそ」は、加賀・能登の伝統から生まれた調理味噌。石川県民の食卓に欠かせないものとして「マツコの知らない世界」や「秘密のケンミンSHOW」などのテレビや雑誌等のメディアで何度も紹介されている調味料です。鍋や炒め物など、幅広い料理にアレンジ可能な万能調味料です。
取扱店 | 能登食祭市場、石川県内のスーパーほか |
商品 | とり野菜みそ |
HP | まつや |
10. 中島アグリサービス「中島菜手延うどん」
中島菜とは、ほんのりとした苦味と辛味が特徴の能登の伝統野菜の1つです。近年、血圧を抑制する成分「ペプチド」が多く含まれていることが確認され、注目されている健康野菜です。「中島菜手延うどん」は、中島菜の粉末を生地に練り込んだ手延べうどんで、喉越しが良く、ツルツルとした食感が特徴。特に、健康志向の方におススメです。
取扱店 | (道の駅 能登食祭市場)石川県七尾市府中町員外13-1 |
電話 | (道の駅 能登食祭市場)0767-52-7071 |
営業時間 | (道の駅 能登食祭市場)9:00~18:00 火曜日定休(祝日の場合は営業) ※7月~11月は無休 |
商品 | 中島菜手延うどん:(税込)540円(2人前) |
HP | 中島アグリサービス |