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    Home»グルメ»山口の旨い名物が食べたい!山口県の名物ご当地グルメ12選

    山口の旨い名物が食べたい!山口県の名物ご当地グルメ12選

    2020/01/30「旅 時 間」 編集部「旅 時 間」 編集部

    この記事の目次

    • 山口名物を食べる!伝統の郷土料理
    • 山口のソウルフード!山口名物のご当地グルメ
    • 山口県民にお馴染みの味!山口名物の郷土菓子・おやつ

    山口の名物といえば、何を思い浮かべるでしょうか?日本海と瀬戸内海に面している山口には、豊かな海の幸を生かした郷土料理や、地元の素材を使ったご当地B級グルメ、山口県民にお馴染みのお菓子や銘菓など、山口自慢の美味しい名物が盛りだくさん!今回は、山口県の名物ご当地グルメを12個、ご紹介します。

    山口名物を食べる!伝統の郷土料理

    1. ふぐ料理

    photo by 山口県観光連盟

    山口の名物といえば、「ふぐ」ですね!山口県では、縁起をかついで「ふく(福)」とも呼ばれています。歴史上の史料によると、山口でふぐが食されてきたのは、3000年以上前からと言われています。秀吉の時代に、兵士が毒にあたり、食用を禁じられていましたが、明治期になり、初代総理大臣・伊藤博文が下関市でふぐ料理を許可したことで、全国的に知られるようになりました。現在では、下関の南風泊市場で、全国のとらふくの80%を取り扱っています。美しい絵皿が透き通って見えるほど、薄造りで綺麗に盛りつけされたふぐ刺しは絶品!ふくちり、白子雑炊、ひれ酒など、多彩なふぐ料理を堪能できます。

    取扱店 三枡(みます)(下関市)、市場食堂 よし(下関市)、ふくの関(下関市)ほか
    HP 三枡 、市場食堂 よし、ふくの関

     

    2. 岩国寿司

    photo by 山口県観光連盟

    「岩国寿司」は、酢飯に焼いた魚の身を混ぜて、木枠に詰めたものの上に、錦糸卵や岩国レンコン、シイタケ、芭蕉の葉などをのせます。その作業を3~5層ほど繰り返し、仕上げた押し寿司です。その昔、岩国藩主が山頂にある岩国城への運搬・保存が効く料理を作らせたのが始まりとされ、別名「殿様寿司」とも呼ばれています。1度に、4~5升のお米を使って豪快に作り、切り分けて食す、岩国地方の祝い事には欠かせない郷土料理です。

    取扱店 ひらせい(岩国市)、竹の里 むさし(岩国市)、お休み処 緑の里(岩国市)ほか
    HP ひらせい、竹の里 むさし、お休み処 緑の里
    備考 岩国寿司 食べ歩きマップ

     

    3. 萩 焼き抜き蒲鉾

    photo by hagishi.com

    「焼き抜き蒲鉾」は、近海で獲れる新鮮なエソや小鯛を原料にした萩名物の蒲鉾。一般の蒲鉾が蒸して固めるのに対し、遠火でじっくり時間をかけて焼き上げるのが特徴です。焼き抜き製法は、萩が発祥と言われ、長州藩初代藩主・毛利秀就の頃から名産品として親しまれてきました。魚本来の旨味と弾力のある食感が楽しめる一品です。

    取扱店 村田蒲鉾店(萩市)、忠小兵衛蒲鉾本店(萩市)、三好蒲鉾(萩市)ほか
    HP 村田蒲鉾店、忠小兵衛蒲鉾本店、三好蒲鉾

     

    4. 瓦そば

    photo by 山口県観光連盟

    「瓦そば」は、熱した瓦の上に茶そばをのせ、甘辛く味付けた牛肉や錦糸卵、のりなどを盛りつけた下関市豊浦(とようら)町に伝わる郷土料理。紅葉おろしをのせ、カツオ風味ダシの特製タレでいただきます。明治10年の西南戦争の折、熊本城を包囲した薩摩の兵士たちが、野草や肉などを瓦の上で焼いて食べたという話を受け、考案されたもの。現在では、川棚温泉の名物料理として、旅館やホテルの多くで提供されています。

    取扱店 元祖瓦そば たかせ(下関市)、瓦そば本店 お多福(下関市)、長州屋 湯田店(山口市)ほか
    HP 元祖瓦そば たかせ、瓦そば本店 お多福、長州屋 湯田店

     

    5. 見蘭牛料理

    photo by hagishi.com

    見島牛は、萩の北西沖に浮かぶ山口県最北端の島「見島(みしま)」で飼育されている和牛。日本の在来種の血統を守り続けている貴重な和牛で、天然記念物にも指定されています。「見蘭牛(けんらんぎゅう)」は、その幻の牛肉と称される「見島(みしま)牛」と、オランダ原産ホルスタインを交配させた萩のブランド牛。霜降り具合や肉のきめ細やかさなど、見島牛の極上の品質を受け継いだ見事な肉質が自慢です。

    photo by hagishi.com

    取扱店 MARU(まる)(萩市)、見蘭牛ダイニング 玄(萩市)、レストラン 萩暦(萩市)ほか
    HP MARU、見蘭牛ダイニング 玄、レストラン 萩暦

     

    山口のソウルフード!山口名物のご当地グルメ

    6. 長門やきとり

    photo by 山口県観光連盟

    長門市は、人口1万人当たりの焼き鳥屋さんの数が全国1位になったこともある、日本有数の焼き鳥の街です。長門には、全国的にも珍しい養鶏専門の協同組合があることと、新鮮な山口県産の地鶏が手に入りやすかった事により、焼き鳥店が多くなったのだとか。長門やきとりは、塩味で串焼きスタイルが基本。市内のやきとり店には、ガーリックパウダーと一味・七味唐辛子が置かれていることが多く、長門特産のゆずきちこしょうを置くお店も。本場の長門やきとりを食べ比べするのも楽しいですね!

    取扱店 焼とり こうもり(長門市)、焼とりや ちくぜん総本店(長門市)、居酒屋 みちくさ(長門市)ほか
    HP 焼とり こうもり、焼とりや ちくぜん総本店、居酒屋 みちくさ
    備考 ながとのやきとり

     

    7. 周坊大島みかん鍋

    photo by 山口県観光連盟

    「周坊大島みかん鍋」は、新鮮な魚介類と温州みかんを組み合わせたユニークな鍋料理。山口県のみかん生産量8割を誇る周坊大島ならではのご当地鍋です。柑橘の香りが漂う地魚のつみれと焼きみかんを入れ、薬味にみかん胡椒を効かせていただきます。最後は、ふわふわのメレンゲの雑炊で〆るのが基本ルール。瀬戸内の新鮮な海の幸とたっぷりの野菜が入り、栄養も抜群!爽やかなみかんの香りが食欲をそそる名物のみかん鍋は、島内11店舗で提供されています。

    取扱店 道の駅サザンセトとうわに(周防大島町)、お侍茶屋彦右衛門(周防大島町)、食在周防あらかわ(周防大島町)ほか
    HP 道の駅サザンセトとうわに、お侍茶屋彦右衛門、食在周防あらかわ

     

    8. 宇部ラーメン

    photo by 山口県観光連盟

    「宇部ラーメン」は、濃厚豚骨スープに中太の柔らかい麺を合わせた宇部市のご当地ラーメン。匂いが強く、茶濁の豚骨スープが特徴で、久留米系の豚骨ラーメンがルーツとなっています。大阪屋の初代店主が、昭和40年代に修行した久留米ラーメンをヒントに考案したのがはじまりです。クセになるほど濃厚でコクのある豚骨ラーメンで、地元では、別名「くさうまラーメン」として親しまれています。

    取扱店 三久ラーメン(宇部市)、中華そば 一久(宇部市)、味の三平(宇部市)ほか
    HP 中華そば 一久
    備考 宇部ラーメン

     

    9. バリそば

    photo by wikipedia

    「バリそば」は、山口市で40年以上親しまれているB級グルメ。鶏の油で揚げたパリパリの麺の上に、豚肉やキャベツ、もやし、蒲鉾などの具材をたっぷりのせ、鶏ガラベースのスープをかけて仕上げています。市内にある「春来軒(しゅんらいけん)」というお店が考案したメニューです。見た目は、長崎の皿うどんのようですが、パリパリ麺が鶏ガラスープの旨味を吸い、絶妙な味わいに。ボリューム満点で、食べごたえのある山口のソウルフードです。

    取扱店 春来軒(山口市)、元祖バリそば本舗(山口市)
    HP 元祖バリそば本舗

     

    10. ほうふ玉子かけごはん

    photo by 山口県観光連盟

    「ほうふ玉子かけごはん」は、防府天満宮周辺のお店が提供している新ご当地グルメ。平成27年に放送されたNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公・文(ふみ)の夫である楫取素彦(かとりもとひこ)が、「白魚の玉子かけ」が好物だったことから、玉子かけご飯をテーマにご当地グルメを開発。和洋中さまざまな飲食店で、創意工夫を凝らした玉子かけご飯が楽しめます。

    取扱店 天とて屋かふぇ(防府市)、宮の蕎麦 兎屋(防府市)、Coffee&Dining U’ilani(防府市)ほか
    HP 天とて屋かふぇ、Coffee&Dining U’ilani 
    備考 ほうふ 玉子かけごはん

     

    山口県民にお馴染みの味!山口名物の郷土菓子・おやつ

    11. ういろう

    photo by 山口県観光連盟

    山口を代表する銘菓といえば、「外郎(ういろう)」です。山口ういろうは、江戸時代から作られてきた伝統菓子。一般のういろうは、原料に米粉を使用していますが、山口ういろうは、わらび粉を主原料に作られています。そのため、モチモチとした食感と風味豊かな味わいが特徴です。山口では、贈答品やお土産はもちろん、茶人にも愛されているお菓子です。

    取扱店 御堀堂(みほりどう)、豆子郎(とうしろう)、田原屋(山口市)ほか
    HP 御堀堂、豆子郎、田原屋

     

    12. 夏みかん丸漬

    photo by 山口県観光連盟

    明治時代に、萩藩が夏みかんの栽培を奨励したことにより、萩で夏みかんが多く栽培されるようになりました。「夏みかん丸漬」は、夏みかんを丸ごと1個使用したお菓子。果肉を繰り出した夏みかんに羊羹を流し込み、砂糖漬けにして仕上げたもの。萩の老舗和菓子店「光國本店」が、大正5年(1916年)に考案したのが始まりです。ほろ苦い皮の風味を生かした萩を代表する銘菓です。

    取扱店 光圀本店(萩市)、長州屋光国製菓本舗(萩市)、萩城屋本舗(萩市)ほか
    HP 光圀本店、長州屋光国製菓本舗、萩城屋本舗



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