開湯1900余年、東北屈指の規模と歴史を誇る名湯「蔵王温泉(山形県)」。強酸性の硫黄泉で「美人づくりの湯」として評判の温泉に加え、マウンテンリゾート地としても人気で、春の新緑、夏はトレッキング、秋の紅葉、冬はスキーやスノボなど、一年を通して賑わいをみせる温泉地です。そんな蔵王温泉は、日帰り入浴を楽しめる旅館や施設も充実しています。そこで今回は、蔵王温泉で人気の日帰り温泉スポットを13ヶ所、ご紹介します。
この記事の目次
1. 蔵王温泉大露天風呂
蔵王名物の立ち寄り湯「蔵王温泉大露天風呂」。一度に200人は入れるという巨大露天風呂で、露天風呂は4段になっており、上流2段が女湯、下流2段が男湯になっています。森林に囲まれた開放感抜群のロケーションで、春から夏は緑に囲まれた森林浴、秋は紅葉を愛でながら湯あみを楽しむことができます。
名称 | 蔵王温泉大露天風呂(ざおうおんせんだいろてんぶろ) |
住所 | 山形県山形市蔵王温泉荒敷853-3 |
時間 | 4月下旬~11月上旬(冬季閉鎖) 6:00~19:00 ※積雪などにより変更の場合あり |
料金 | 大人:600円、子ども:350円 |
風呂 | 露天風呂 |
温泉 | 蔵王温泉 |
泉質 | 含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉 |
電話 | 023-694-9417 |
地図 | Googleマップ |
2. 蔵王温泉 共同浴場(上湯、下湯、川原湯)
蔵王温泉には、上湯共同浴場、下湯共同浴場、川原湯共同浴場の3つの共同浴場があります。高湯通りの坂の一番上にある「上湯共同浴場」、温泉街の中心にある「下湯共同浴場」、湯舟の下から源泉が湧く鮮度抜群の「川原湯共同浴場」と、それぞれ200円の入浴料金で湯あみを楽しむことができます。
名称 | 蔵王温泉 共同浴場(上湯、下湯、川原湯) |
住所 | (上湯)山形県山形市蔵王温泉45-1 (下湯)山形県山形市蔵王温泉30-2 (川原湯)山形県山形市蔵王温泉43-3 |
時間 | (上湯、下湯、川原湯)6:00~22:00 |
料金 | (上湯、下湯、川原湯)大人:200円、子ども:100円 |
風呂 | 内風呂 |
温泉 | 蔵王温泉 |
泉質 | 酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉 |
電話 | 023-694-9328(蔵王温泉観光協会) |
3. 湯の花茶屋 新左衛門の湯
お湯処、食事処、お土産処として人気の日帰り温泉施設「湯の花茶屋 新左衛門の湯」。源泉100%の大露天風呂、源泉とお湯をブレンドした肌にやさしい四・六の湯、打たせ湯が落ちるかめ風呂など、多彩なお風呂で蔵王の名湯を楽しむことができます。山形牛のしゃぶしゃぶや蕎麦が味わえる食事処や蔵王の特産品が並ぶお土産処も人気です。
名称 | 湯の花茶屋 新左衛門の湯 (ゆのはなちゃやしんざえもんのゆ) |
住所 | 山形県山形市蔵王温泉川前905 |
時間 | (平日)10:00~18:30、(土日祝)10:00~21:30 |
料金 | 大人:750円、子ども:400円、幼児:200円 |
風呂 | 内風呂、露天風呂 |
温泉 | 蔵王温泉 |
泉質 | 酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉 |
電話 | 023-693-1212 |
HP | 湯の花茶屋 新左衛門の湯 |
地図 | Googleマップ |
4. 蔵王四季のホテル
大自然の中に佇むヨーロッパスタイルのホテル「蔵王四季のホテル」。山形牛や山形の旬の素材を使った和食膳が評判です。温泉は、ホテル名物「離れ湯 百八歩」で。ホテルから108歩のところにある離れの温泉棟で、 石造りの露天風呂や総木造りの内風呂で、乳白色の湯を源泉掛け流しで楽しむことができます。日帰り入浴も歓迎です。
名称 | 蔵王四季のホテル(ざおうしきのほてる) |
住所 | 山形県山形市蔵王温泉1272 |
時間 | 10:00~17:00 |
料金 | 大人:880円、子ども:440円 |
風呂 | 内風呂、露天風呂 |
温泉 | 蔵王温泉 |
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
電話 | 023-693-1211 |
HP | 蔵王四季のホテル |
地図 | Googleマップ |